本当に在る死の知らせ

死の知らせ
死の知らせ観実超常現象

死の知らせとは

親しい人が自分の死を知らせに来るのを
「死の知らせ」と言います
古来 世界中に
死の知らせを受けた
経験談や言い伝えは多くありあます

死の知らせは超常現象

科学では再現性の無い物や
証拠が無いものを認めないので
「死の知らせは」超常現象
つまり科学的に有り得ない現象と呼びます

死の知らせを再現して
検証するのは不可能です
何故ならその方はすでに亡くなっているので
もう一度死んで
知らせに来られません

証拠は科学的に解明できるものでないと
認められません
その点 離れたところにいる人が
何故 知らせに来られるのか
その手段が解明されていません
説明もつきません

古来 世界中に
虫の知らせを受けた
経験談や言い伝えは多くありあます
しかしその証拠がない

私が見た私の所に来た
と言ってもその証拠がないので
認められません

絶滅したとされるニホンオオカミを
見た等の目撃談は有りますが
その存在を示すDNAなどの
物的証拠がないので認められません

そもそも死の知らせに来る方は
生身でいらっしゃるのではないので
物的証拠を残すわけが有りません

ラジオやテレビは私たちの
生活に欠かせないものです
テレビよりYoutubeを
見ている人の方が多いかもしれません
それを私たちに
伝えてくれるのは
電磁波の一種である電波です

私たちの周りには
電波が飛び交っています
しかし電波は
見る事も触ることもできません

電磁波は1864年
イギリスの物理学者マックスウェルが
その存在を論理的に予言し
1888年にドイツの物理学者ヘルツが
実験により存在を証明しました

つまり電波の存在が
科学的に証明されたのは
わずか百数十年前です

死の知らせがどのように伝わるのか
今のところ解明されていませんが
その存在については古来
多くの証言や言い伝えが有ります
将来 死の知らせの存在が
科学的に証明されるのを期待しています

死の知らせやお迎え現象の能力は遺伝する

死の知らせのは
亡くなる方が親しい人に
知らせに来る現象です

お迎え現象は反対に
亡くなる方が
お迎えに来る人を
感じる現象です

死の知らせは
受け取る人の能力で
お迎え現象は
亡くなる方の能力です

どちらもその能力は
遺伝します

その能力が無い家系
能力が低く誰が来たかよくわから無い家系
能力が高く来た人をリアルに見る家系
に分かれます

庵主の父の家系は能力が高く
祖母は子供(父の兄弟)が
戦死した姿を見ました

父は亡くなる前
先立った姉が来て
「まだ来なくてよい」と言った
と言っていました
そしてなくなる1週間ほど前
「もういらっしゃい」と
言っていたと話しました

母の家系は能力が低く
母が亡くなる前
「誰か知らない人がくるみたい」と
よく言っていました

庵主は母方の血が濃いようです
母の祖父は長州藩士で
明治維新の際の登用試験の際に
蕁麻疹が出て試験を
受けられなかったそうです

その体質を母も庵主も
受け継いでいます
死の知らせも同様で
誰かが来ているのはわかるのですが
それが誰なのか分かりません

庵主の死の知らせ体験 その1

庵主は中高の6年間を
片道1時間半かけて
バスと電車を乗り継いで
通っていたので
短時間睡眠が身についています
寝ようと思えばどこでも
即寝れるのが特技です
熟睡するので夢もほとんど見ません

三回生の春先に
親しい友人4人で
超満員の夜行列車に揺られて
野沢温泉までスキーに行きました

早朝に着いて上の方でスキーを楽しみ
夕方になって下の方に降りてくると
ゲレンデの所々に石柱の頭が
露出しています
お墓の中を滑っていたのです
気持ち悪いよねと言い合って
宿に戻り食事をして
掘りごたつを中心に
十字に布団を敷いて寝ました

そして2時ごろ突然誰かが
布団の上からのしかかって来ました
窓から射す雪明りで
室内がぼんやり見えるのですが
誰なのか姿が見えません
そのまま寝入って
二時半ごろ再び誰かが
のしかかって来ました

俗にいう金縛りのような状態で
横に寝ている友達が
布団から手を出していたので
その手に手を伸ばして
知らせようとしたのですが
手が届きません

そのまま また寝入って
翌朝みんなにその話をすると
お墓の上を滑った祟りだと
怖くなってスキーを切り上げて
帰りました

そしたら叔母が亡くなていました
叔母は入院していたそうですが
そのことは知らされていませんでしたが
スキーを切り上げて戻ったおかげで
葬儀に間に合いました

葬儀後 野沢温泉での話をすると
丁度 誰かがのしかかってきた時間に
動けないはずの叔母がベッドを抜け出して
トイレで倒れていたそうです

それで叔母が知らせに来たのだと
確信しました
叔母はとても美しい人で
家に行くとよくピアノを弾いていました
そしてまだ小学生だった庵主を
可愛がってくれました

それでも何故 庵主に知らせに来たのか
ちょっと不思議でした

叔母には男の子と女の子の
二人の子供がいたのですが
叔母が亡くなて10年ほど経って
叔父が亡くなり叔父の実家の
七尾に引き取られてい行きました

その二人従弟従妹とは年賀状を
交わしていて従弟は結婚して
二人の男の子を授かりました

そしてそれから20年
働き盛りだった従弟の
突然の訃報が届きました

叔母の事を思い出すと
二人の子供を置いて逝くことが
どれだけ無念で心残りだったのか
痛いほどわかります
だから庵主の枕元に立ったのです

庵主の死の知らせ体験 その2

その後何事もなく5年が過ぎましたが
たまに寝られない時が有り
何故かと とても不思議でした

ある時 親しい人の訃報が届いて
思い当たりました
眠れなかった日と
亡くなった日が同じではないかと!

それから眠れない日と
夢を見た日をメモに
記すようにしました

何度も眠れない時期と亡くなった時期が
重なりました

そして2024年5月11日 夢
元スタッフの女性が
何か悩んでいる様子で
向こうへ走ってい行き
その時元上司もいました

2024年5月22日 夢
白糸台の門柱を誰かが壊したので
康野病院の西隣の交番へ
その人を連れてゆきました
門柱はコンクリートが剝がれて
一斗缶のようになっていて
屏の竹が気になっていました
交番には警察官が二人いて
「36人待ちだからあとでおいで」と
言われました

2024年5月25日 夢
嵯峨野の北西の2階の勉強部屋で
誰かが階段登ってきたので
押入れの方へ押し込みました
しばらくして今度は鍵を開けて
上がってきたようで
必死に押入れの方へ押し込みました

誰かとても親しい方が亡くなったのだと
確信しました

それから元上司の訃報が届きました
元上司は1998年に突然
他部門にいた平社員の庵主を
開発部門に引き抜いて課長に
引き上げてくださいました

それから15年ほどずっと
非常に癖のある庵主を
短所をかばい長所をかって
重用してくださいました
仕事は山ほどあり
夜の二時にタクシーを呼んで
二時半に帰宅 三時に就床
6時半に起床 7時に出宅
8時に出社 朝食と夕食は
会社でと言う日々が何年も
続きましたがとても充実して
幸せな日々を過ごせました

二年前まで毎年元上司を囲んで
飲んでいました。
その最後の二年前の飲み会で
何故か改めてお礼を申し上げようと
思いましたが言い出せず
ずっと心残りでした
昨年は体調が良くないとのことで
飲み会は中止

そして6月4日突然 訃報が届きました
お別れの会でご長男に
亡くなったのは5月22日
荼毘に付されたのは5月25日と
伺いました

間違いなく上司が知らせに来られたのです
お礼を申し上げられなかったのが無念で
切ないですが唯々 ご冥福をお祈りいたします

死の知らせや夢枕に立つから分かる事

①人の五感による意識は肉体と共に在り
肉体が滅びると五感による意識は消滅する

②人は本来時空を超えて源波で伝え
知らせを受け取る能力が有る
③その能力の有る無しと強い弱いは遺伝による

この三つを改めて確証しました




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