ある時の健康診断でこれまで経験したことのない
嫌な予感がしました
採血の所で益々嫌な予感が高まり
ここで何かが起こると確信しました
見ると白衣を着た中年の女性と若い女性
これは若い女性の方に行くと何かが起こる
そう思ったら中年女性の方から
「こちらへ」と声をかけられ
「助かった」と安堵しました
そして採血
腕にギックっと激しい痛みがはしりました
「先生大変どうしましょう!」と中年女性が
若い女性に叫びました
採血の針が血管を外して刺さっていました
この時、運命には逆らえないと悟りました
しかし 今振り返ってみると
今日は気分が悪いので採血は止めます
と言えば避けられたはずです
健康診断ぐらいでそこまで言うのは
気が引けますが
これが重大なことにつながる嫌な予感であれば
意を決してそれを避けることを
強くお勧めします
用心するに越したことはありません
虫の知らせは
無視NO知らせです