庵主の考え
人によってキリスト教や仏教
そして哲学の捉え方は様々ですが
庵主はかいつまんで
次の様に捉えています
仏教
人生は苦しみであり
苦しみや悩みを空と
悟ることを目指す
瞑想や修行 時には荒行により
悟りを開き苦しみから解脱する
キリスト教
苦しみを神の信仰を試す試練と捉えて
死後の天国に希望を抱いて堪忍ぶ
哲学
苦しみの原因を探り
対処法を考える
観実
苦しみを試練やチャンスと捉え
それから何を学ぶべきかを
考え行動する
苦しみから学び
新しい道を切り拓く
修行や瞑想して
考えるのではなく
実生活の中で考え気付く
気付いて興した行動が
あなたの人生の目的を全うします
思索を練る環境
古来 考えるに適した環境を
三上(さんじょう)に在り
と申します
三上とは 馬上 枕上 厠上
庵主の思索環境
車上 長距離運転するときに
よく思索します
おかげで眠くなりません
枕上 難しい問題は
寝ながら考えると
翌朝 名案が浮かびます
厠上 ただし医者によると
三分以内に済ませないと
痔を患うといいます
水上 長距離泳ぎながら考えると
退屈しません
クロールが一番集中できます
平泳ぎやバタフライは
呼吸がせわしいので適しません
背泳は周りが見渡せるので
気が散ります