願い
生きて活きる
人は皆 それぞれ目的をもって生まれてきます
本当の幸せは
人生の辛苦を乗り越え
その目的を見出し
目的を遂げて
寿命を全うする
ことです
人生とは
辛い 怖い 痛い 痒い
苦しい 悲しい 悔しい
嬉しい 楽しい 幸せ 等の
様々な体験を通して
その目的を探求し
最後に遂げる旅路です
目的を見つけてそれを遂げることができれば
あなたは単に人生を生きたのではなく
人生を活きた証です
目的を見つけ遂げるのは
難しいことではありません
あなたにはあなただけの
特別な使命があります
それを信じて一歩ずつ歩めば
必ずあなたの人生の目的を見つけられます
そして幸せな最期を迎えることができます
人生の最後には
辛かったことは忘却の彼方に消え去り
唯 今の幸せに包まれます
観実の願い
長い人生経験を通して
私は多くの知恵を学びました
その知恵を「観実」という
概念でまとめました
この観実を知って
多くの方に役立てていただきたい
それにより あなたの悩みを和らげたい
問題解明の糸口をつかんでもらいたい
挫折の先に希望があることを
知っていただきたい
人生設計のヒントにしていただきたい
あなたの人生を幸せに終えて欲しい
これが庵主の願いです
2024年6月7日
観実庵 庵主 河合 厳
新しい表記の試み
中納言長谷雄卿図巻 国際日本文化研究センター提供
絵巻物をご存じでしょうか?
日本の中世あたりから始まった
絵入り物語です
勿論古文で書かれているので
読むのは難しいのですが
流れるような文字の美しさと
観るだけで内容を想像できる
多彩な挿絵が描かれており
それを眺めるだけでも
ワクワクします
絵巻物は日本古来の
右から左への縦書きで
印刷技術の無い時代なので
全て和紙への手書きです
和紙は大体高さが30cmほどで
これをどんどん左側に貼り足して
数十メートルほどの
巻物になることもあります
約30cmほどの高さに
手書きで文字を書くので
必然的に文章が短くなり
句点や句読点が無くても読みやすいです
現代のWEBサイトでこのような表現が
できないかこのサイトで試す事にしました
人と違う事をやりたいとの庵主の性癖です
絵巻物が右から左に流れるのに対して
WEBサイトは上から下へスクロールします
WEBでの日本語表記は活字を使うので
限られた横幅に情報を詰め込む
つまり文字を詰め込むことができます
そのため文章を読みやすくするため
句点や句読点を多用します
そこでスマホでも読みやすくするために
横幅の文字数を減らし
改段を活用することにより
句点や句読点を省いても
読み易くなるように試みています
加えて上下スクロールでのバランスに配慮し
原則として文字をセンター配置しています
庵主の思惑通りになっているかどうか?
皆様のご感想を頂ければ嬉しいです
言葉遣いについて
後世に庵主の生きた時代の記述表記を残すため
できるだけやや古い言葉や表現を使っています
安易にカタカナ言葉は使わないようにしています
わからない言葉はご手数ですがネットで調べてください
日本語的表記と英語的表記と
どちらにすべきか迷います
日本語は 主に農耕を主とする
村社会で発達した言葉なので
その社会や環境内で共有されている言葉を
省略します
例えば「明日10時に伺います」は英語で
I will visit you at 10 o’clock tomorrow
となり日本語では「私」と「あなた」が省力されます
日本語では特にわかりきった主語が省力されます
そこの所をこのWEBサイトでどうするか?
流れるような文章にするには
日本的な方が適しています
しかし英語的である方が
理解しやすい文章になります
どちらにすべきか
自分自身混乱しながら書いています
庵主の国語力と英語力で
どこまでできたかは
皆さんの評価を期待します
将来このWEBサイトが
日本語以外の方たちの目に触れる事を考慮して
日本語としては少々読みづらくなりますが
できるだけ主語等の省略を避けて書いています